家庭菜園 ~ バジル&シソ【Vol.3:大収穫?】
先日、我が家のバジルとシソは害虫被害に遭いましたが、その際に幼虫を駆除してからは害虫被害に遭わずに済んでます。
幼虫が付く頻度を観察した結果、バジルとシソは、レタスと比べると害虫が付きにくいと感じてます。(時期的な違いかもしれませんが...)
レタスには防虫ネットは必要だと判断しましたが、バジルとシソはそこまではする必要が無いのかな、と今の段階では思ってます。
バジルとシソの現在の状態がコレです。
右側がバジルで左側がシソ。
大量です。
食べるのに困っているくらいです。
さて、今回、獲れ立てバジルを使ってピザを焼きました。
(作ったのは奥さんですが)
自家製バジルペーストと自家製バジルの葉っぱ、さらに自家製ミニトマトを載せてチーズたっぷりの自家製ピザです。
うちの子供達の大好物。
自家製のものを使って作る料理は、やはり一味違いますね。
屋内水槽とアジメドジョウ
最近は庭に設置したメダカ睡蓮鉢ビオトープの記事ばかりでしたが、屋内には今までと変わらず水槽を置いてあります。
昨日、水槽内を綺麗に掃除しましたので、久しぶりにちょこっとご紹介。
この水槽には2年程生きている体の弱ってきた長老メダカと、アジメドジョウを入れてます。
(ヤマトヌマエビも前までは居ましたが全滅してしまい、現在は屋外睡蓮鉢ビオトープで自然繁殖中です。十分増えたら屋内水槽にまた入れたいと思ってます。)
アジメドジョウは、蓋の無い屋外睡蓮鉢に入れてしまうと睡蓮鉢外に飛び跳ねて出てしまうという理由と、水温が高い環境では生きられないという理由から、屋内で大事に育ててます。
アジメドジョウは清流に住む鮎と同じように苔を主食にしています。なので水槽内の苔を食べてくれます。さらに水槽内の砂利の中からメダカの食べ残しなども吸い取って食べてくれます。水槽内の掃除能力は、ヤマトヌマエビよりも優れていると私は思ってます。メダカとの相性も抜群です。
ちなみに、アジメドジョウは当ブログのブログアイコンにもしているマスコット的存在ですので、私にとって大変大事な可愛い存在です。
しかしながら残念なお知らせが。
最近の高温続きで、3匹いたアジメドジョウの2匹が死んでしまい、残り1匹となってしまいました。
昨年の最高時は7匹居ましたが、昨年のこの真夏の暑い時期に4匹死んでしまってしばらく3匹でしたが、とうとう残り1匹に...
山奥の水温の低い清流で生息しているアジメドジョウ。やはり、高温には大変弱いですね。
最近は、水を入れた小さなペットボトルを冷凍庫で凍らせ、時々水槽内に浮かべて水温を強制的に下げてます。
水温が下がると大変元気になります。
水温を下げる水槽用クーラーのようなものもペットショップで売られているようですが、私には高すぎて手が届きません。
何とか身近なもので頑張ってます。
お金をかけずに水温を下げておく何か良い方法が有れば良いのですが...
アジメドジョウが1匹だけではかわいそうなので、今年の夏、また山へキャンプに行きますのでアジメドジョウを捕まえてこようと思ってます。
( ↓ 関連記事 ↓ )
睡蓮鉢でメダカのビオトープにチャレンジ 【Vol.12 : ホテイ草の花は儚い(はかない)...】
先日、大変綺麗に開花した我が家ビオトープのホテイ草。
その後の観察経過をご紹介します。
開花した時はいきなりでびっくりしました。
以下写真が開花したときの状態で、大変綺麗でした。
しかし次の日の朝。
花の茎が折れ曲がって花の先端が水に浸かりました。
そしてその日の夕方。
折れ曲がった茎の角度がさらに縮まってます。
文献によると、「花が咲き終わると花茎は曲がって先端を水中につっこむ形となり、果実は水中で成長する。」とあります。(Wikipediaより抜粋)
まさしくその状態ですね。
でも、未だ花は綺麗に咲いてるから水中に突っ込むのはもうちょっと待ってくれって言いたいですね。
それにしても、開花している時間が僅か1日とは、何とも儚い...
開花はもう見られないのでしょうか...
またこの夏の間に蕾が出てきてくれるといいのですが。
もし1株に1回のみならば、大変貴重な開花ですね。
睡蓮鉢でメダカのビオトープにチャレンジ
【 これまでの記事 】
大阪府でクワガタ・カブトムシ採集(2018年7月21日)大量ゲット!
梅雨が明けて夏まっしくら。
毎週末に息子と昆虫採集へ出かけてます。
今日も車を30分走らせ、いつもの自然公園へ息子と出かけました。
朝の9時から散策開始です。
まずは先日コクワガタ(♂)とノコギリクワガタ(♀)を見つけたこの木から調査。
木の根元の穴を覗くと、
居ました!
コクワガタ(♂)でしょうか。
引っ張り出してみます。
前回獲れたものよりは小さめですが、45mmのコクワガタ(♂)が捕れました。
また、この木を蹴ると、30mmのノコギリクワガタ(♀)が落ちてきました。
幸先上々です。
しばらく散策を続ると、別の木にノコギリクワガタを発見!
見えますか?
写真中央部にノコギリクワガタが居ます。
なかなか立派なノコギリクワガタです。
虫捕り網で息子がギリギリ届く高さだったので、息子が捕りました。
息子としては、人生初めての自力ゲットです。
息子は終始大興奮でした。
捕ってからわかったのですが、オスメス両方居ました。
オスもメスもそこそこ立派なサイズでした。
ノコギリクワガタ(♂):57mm
ノコギリクワガタ(♀):33mm
今日の収穫はこれだけで終わりません。
しばらく散策を続け、他の木にも見つけました。
まずは赤褐色が立派なノコギリクワガタ(♂):55mm
左側顎先端が欠けてます。
同じところに居たミヤマクワガタ(♂):50mm。
小さめです。
今日は合計6匹という大収穫でした。
コクワガタ:♂1匹
ノコギリクワガタ:♂2匹・♀2匹
ミヤマクワガタ:♂1匹
今日のクワガタは、ほとんど息子が届く高さに付いてましたので、ほとんど息子が捕りましたので息子にとっては大変楽しい日だったと思います。
(↓ 以下記事に採集記録をまとめてますので、よかったら覗いてみてください。↓)
家庭菜園 ~ なすび 【Vol.4 : 復活?】
我が家の「なすび」の進捗。
先日、以下の状態になって寿命かなと思っていたのですが、
今の状態がコレ。
何やら新しい葉っぱも出てきて、元気になってきた感じ。
ひょっとして、また花が咲いてくれるかな?
諦めモードでも水やりをしておいて良かったです。
しかしながら、新しい葉っぱを観察していると、何やら喰われたような怪しい痕跡が...
犯人を捜せど捜せどなかなか見つかりません。
と諦めようとしていたその時!
!???
ズ~ム!!
居ました!
枝に擬態化してます。
ミックスレタスやシソ、バジルに付いていた幼虫に比べると、かなりデカイし種類が違います。
「こいつめ!」と掴んですぐさま処分しました。
折角なすびが復活して新しい葉っぱが出てきたのに、おいしい若葉を食べるとは何とも腹の立つヤツです。
レタスほど葉っぱを食べられてもショックは有りませんが、光合成をするためには葉っぱは大事です。
これからも注意して見続けます。
家庭菜園 ~ なすび
これまでの記事
大阪府でクワガタ・カブトムシ採集(2018年7月18日)人生初カブトムシ(♂)!
前日にカブトムシ(♀)を捕まえたいつもの神社へ、今日も通勤途中に寄り道。
まさか2日連チャンでは捕れないだろうと思いながらも、足を運んでしまう何とも言えない期待感。
早速、前日にカブトムシ(♀)が居た木の根元をチェック。
!? 何か居る!
昨日の夕方に逃がしたカブトムシのメスか?
近くにスズメバチなどの危険物体が居ないことを確認し、さらに近寄ります。
カブトムシ!
ツノが有ります。
カブトムシのオスです!
いつもはカナブンが4~5匹がひしめき合っているこの場所を、コイツ一匹で独占してます。
ついにやりました!
人生初となる、カブトムシのオスの自然採集ができました!
サイズを測定すると、72mm。
大きくも小さくもない、普通のサイズといったところでしょうか。
ちなみに近くのホームセンターでは、カブトムシのオス一匹800円程で売られてます。
なんとも、高い...
昆虫は、買うものではありませんね。
捕まえるものです。
本当にそう思います。
今日は息子達は大喜びだと思います。
「今度はカブトムシが欲しい」と以前から言ってましたから。
それにしても、近所でカブトムシが捕れるとは、驚きです...
(↓ 以下記事に採集記録をまとめてますので、よかったら覗いてみてください。↓)
睡蓮鉢でメダカのビオトープにチャレンジ 【Vol.11 : ホテイ草に花が!】
今朝、我が家1階のシャッターを開けてビックリ!
なんと、信楽焼のメダカビオトープに入れていたホテイ草に花が咲いていたのです。
もっと近寄ります。
さらに近寄ります。
めっちゃ綺麗ですね~。
前ぶれもなく咲いていたので、びっくりしました。
それにしても、ホテイ草って花が咲くんですね。
知りませんでした。
咲かないものと思っていましたので、大変うれしい誤算でした。
ということで、ちょっとホテイ草のことを調べました。
~Wikipediaより抜粋~
ホテイアオイ(布袋葵、学名:Eichhornia crassipes)は、単子葉植物ミズアオイ科に属する水草である。南アメリカ原産で、水面に浮かんで生育する。花が青く美しいので観賞用に栽培される。別名ホテイソウ、ウォーターヒヤシンス。
南アメリカを原産地とする。北アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、ハワイ、韓国、台湾、日本、東南アジアなどの広い地域でで外来種として移入分布している。
湖沼や流れの緩やかな川などの水面に浮かんで生育する水草。葉は水面から立ち上がる。葉そのものは丸っぽく、艶がある。変わった特徴は、葉柄が丸く膨らんで浮き袋の役目をしていることで、浮き袋の半ばまでが水の中にある。日本では、この浮き袋のような丸い形の葉柄を布袋(ほてい)の膨らんだ腹に見立てて「ホテイアオイ(布袋のような形をしているアオイ)」と呼ばれるようになった。茎はごく短く、葉はロゼット状につく。つまり、タンポポのような草が根元まで水に浸かっている形である。水中には根が伸びる。根はひげ根状のものがバラバラと水中に広がり、それぞれの根からはたくさんの根毛が出るので、試験管洗いのブラシのようである。これは重りとして機能して、浮袋状の葉柄など空隙に富んだ水上部とバランスを取って水面での姿勢を保っている。
ただし、全体の形は生育状態によって相当に変わる。小さいうちは葉も短く、葉柄の浮き袋も球形っぽくなり、水面に接しているが、よく育つと浮き袋は楕円形になり、水面から10cmも立ち上がる。さらに、多数が寄り集まったときは、葉柄は細長くなり、葉も楕円形になって立ち上がるようになる。水が浅いところで根が泥に着いた場合には、泥の中に根を深く下ろし、泥の中の肥料分をどんどん吸収してさらに背が高くなり、全体の背丈は最大で150cmにもなる。こうなると葉柄はもはや細長く伸びて浮袋状では無くなる。なお、この状態で水中に浮かせておくと、しばらくして葉柄は再び膨らむ。
夏に花が咲く。花茎が葉の間から高く伸び、大きな花を数個~十数個つける。花は青紫で、花びらは六枚、上に向いた花びらが幅広く、真ん中に黄色の斑紋があり、周りを紫の模様が囲んでいる。花が咲き終わると花茎は曲がって先端を水中につっこむ形となり、果実は水中で成長する。
熟した果実は水中で裂開し、水中に種子をばら撒く。種子から発芽した実生は最初から浮き草状の生活型をとるのではなく、浅い水中や水辺の泥の上で土中に根を下ろして成長し、株が大きくなると葉柄に浮袋を生じて水面に生活の場を広げていく。
また、茎から水平に枝を伸ばし、その先端に芽が生じて新しい株を作る。これによって素早く数を増やし、大きな集団になる。集団がさらに大きくなり、水面を埋め尽くすようになると、互いにより掛かり合って背が高くなり、分厚い緑の絨毯を水面に作り上げる。
日照量の高い環境で最もよく繁茂し、室内など光量の低い環境では次第に衰弱して枯死する。
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南米原産ということもあり、日照量が高い環境が好まれるんですね。
なるほど、めっちゃ暑い南側に置いてあるのに元気なはずでした。
水に浸けておくだけで良いから手間いらず。
こんな猛暑続きの日にはもってこいですね。
我が家みたいにメダカを入れておけば、ボウフラは繁殖しません。
ホテイ草の根はメダカ達にはもってこいの繁殖場になります。
70円台の激安で購入したホテイ草、めっちゃファンになりました。
大変涼しげで良いですよ!!
ちなみに、今後ホテイ草を購入される方にアドバイス。
前回のVol.10の記事でお伝えした通り、ホテイ草は根っこが大量に広がりますので、深さの浅い睡蓮鉢よりも深い睡蓮鉢で育てるのがお勧めです。
隣のウォーターポピーも花を咲かせてくれたら最高なのですが。
睡蓮鉢でメダカのビオトープにチャレンジ
【 これまでの記事 】