メダカ、エビ、ドジョウ、流木、ウィローモスをペットショップで買わずに自然採取しました!!
みなさん、こんにちは。
ブログ開設のときにちらっと紹介させてもらいましたが、我が家の節約水槽について紹介させて頂きますね。
我が家の水槽は、ほとんどお金がかかってません。
何故なら、ほとんどが私が自然採集したからです。
上部写真水槽内に見えるもので購入したものは、左に見える水草と、下に敷いている砂利くらいです。
それでは、自然採集したものたちを紹介します。
1.メダカ
我が家のメダカはミナミメダカ(通称日本メダカ)です。
※飼育歴4年
当初、家の近くでメダカを採取しようといろいろと足を運んで探しましたが、外来種のカダヤシに生息場所を奪われてなかなか見つけられなかったのですが、1時間程車を走らせたところに、メダカを簡単に採取できる場所を発見。
毎年春からこの時期まで卵を産んでくれて、ご近所さんに生まれた稚魚をあげたりしてます。
子供達の教育にも持ってこいですね!!
近所のペットショップでは一匹50円前後してます。(高っ!!)
(ちなみに、カダヤシについて知らなかったときは、間違えてカダヤシをメダカと思って持って帰ったこともありました。カダヤシは特定外来生物です。)
2.エビ
ミナミヌマエビです。
※飼育歴4年
お掃除屋と呼ばれる通り、水槽内の食べ残しや汚れを掃除してくれますので、我が家の水槽には必要不可欠の生き物です。
これもメダカ採集と同じ場所で自然採集しました。
当初、メダカを飼い始めたときは、自然採集したスジエビを入れたこともありましたが、スジエビは大きくなるとメダカを捕えることもあることがわかり、今はミナミヌマエビにしてます。
メダカとの相性、抜群です。
勝手に繁殖もしてくれます。
近所のペットショップでは一匹50円前後してます。(高っ!!)
3.ドジョウ
食べてもおいしいと言われるアジメドジョウです。
※飼育歴1年
我が家は毎年、夏に山へキャンプに行くのですが、そこの渓流で捕まえました。
実はこのアジメドジョウ、低温でしか生きられないという飼うには難しい生き物らしいです。
山から車で持って帰ってくる際も、氷を入れたクーラーボックスに入れて持って帰るくらい、低温の好きな生き物です。
このアジメドジョウ、体長は大きくなっても10cmくらいで手頃。コケなどを食べてくれるので、ミナミヌマエビと同様に水槽内のお掃除屋として頑張ってくれてます。
何といっても、かわいいんです!
上の写真は、隙間に5匹並んでこっちを見ています。
こういった愛らしいところが気に入ってます。
しかしながら、このアジメドジョウは飼育下では繁殖ができないみたいんです。
研究所で最近、ようやく繁殖が成功したくらい難しいみたいです。
おそらく飼っている人は少ないと思うので、頑張って育てていこうと思ってますが、やはり水温には気を配ってます。夏場、水温が高くなると何やら弱ってきます。その時はメダカたちには申し訳ないのですが、水を入れたペットボトルを凍らせ、水槽に投入。弱っていたアジメドジョウたちは元気復活します。
(水温を低くする水槽用のクーラーがあるようですが、価格が高くて勿論手が届きません...)
水温が高くなっても低くなってもメダカとエビたちは問題ありませんが、アジメドジョウはホント、繊細です。水温が低くなる冬場はめっちゃ元気です。
このように水温には気を配ってますが、メダカとエビとの相性は全く問題有りません。仲良く暮らしてます。
頑張って育てていこうと思います。
ちなみに、ペットショップで購入すると一匹1,000円くらいするらしいです。
4.流木
これも自然採集したものです。
水槽内に入れる前は、煮沸消毒し、数日間水の中に沈めておき、さらに穴を空けたりして水槽内に入れても浮かないようにしました。
数日間は水槽内が茶色く濁りましたが、最初だけです。
魚たちの住処に大変重宝しています。
流木はホームセンターで形の良いもので1,000円くらいしますね。(高っ!!)
5.ウィローモス
流木の上や砂利の上に緑に見えているのがウィローモスです。
これも自然採集したものです。
自然採集したところは、近くの河川敷。
いろいろ歩き回って見つけました。
雨が降って水嵩が増えるようなところに付いてました。
ホームセンターでウィローモスは1パック数百円しますので、自然採集すればかなりお得ですよ!!
※半年後のウィローモス成長度合いを記事にしてます。(↓)
以上のように、我が家の水槽はほとんど自然採集したので構成されてます。
子供達も一緒に楽しみながら採集するので、自然勉強にももってこいです!!