我が家のドジョウ、アジメドジョウでは無かったという件
1年半前に川で自然採取してきたドジョウ。
この時は体長1~3センチでしたが、ドジョウの種類はアジメドジョウだとばっかり思ってました。
しかしながら1年半後の今の姿はというと...
体長5センチ程に大きくなっていますが、実は、私の認識が間違っていたことが判明。
これ、アジメドジョウではありませんでした。
おそらくこれはシマドジョウ、もしくはスジシマドジョウ。
以下の写真は、以前まで私が飼っていたアジメドジョウ。
顔が小さくて全体的にスリムです。
私としては、アジメドジョウが好みです。
ペットショップへ行くと、スジシマドジョウが1匹800円くらいで売られてました。
まさしく、我が家のドジョウと瓜二つ。
スジシマドジョウとシマドジョウの外見上で区別するのは難しいという文献もあるくらいで、我が家のドジョウがどちらなのかは未だ不明ですが、アジメドジョウではないことははっきりしました。
アジメドジョウは水槽中の藻も食べてくれるので、水槽中の掃除屋として重宝してましたが、現在のスジ(?)シマドジョウは藻は好んで食べないようです。
藻を好んでは食べませんが、水槽中の掃除屋としては働いてくれてます。
砂利の中に潜る力については、スジ(?)シマドジョウのほうが上です。
あっという間に砂利の中に潜り込み、姿を見せない時間がアジメドジョウより多いです。
飼いやすさでいうと、スジ(?)シマドジョウのほうが飼いやすいと思います。
アジメドジョウは冷たい水温でないと死んでしまうので、夏場は温度管理が面倒です。
1年半前に一緒に採取したドジョウの中にアジメドジョウも1匹いたのですが、残念ながら死んでしまいました。
現在生き残っているのは、このスジ(?)シマドジョウの2匹だけ。
メダカ達と仲良く水槽で暮らしてます。
2匹ではちょっと寂しいのので、夏になれば子供達と川遊びする機会がまたあると思いますが、その際にはまたドジョウ採取をしたいと思います。