睡蓮鉢でメダカのビオトープにチャレンジ 【Vol.6 : 苔テラリウムとスズメ】
ホテイ草、ウォーターポピーともに元気です。
中に泳ぐメダカ達も元気ですが、稚魚が産まれている形跡は未だ認められません。
産まれても、親メダカに食べられているのかな?
ボーっと眺めていると、石の上の苔がいつもと様子が違うような気がしました。
ん? 何かニョロっとしたものが...
さらにズーム。
芽? 苔に芽が生えてるの?
実はコレ、胞子嚢(ほうしのう)と言って、先端にある袋状の構造体で、中に胞子を閉じ込めるもの。成熟すれば中の胞子を放出して苔が増えていく仕組み。
「苔の花」とも呼ばれるらしいです。
う~ん、癒されます。
苔玉やら苔テラリウムやらコケリウムといった手を加えた苔インテリアが最近流行ってますが、何も手を付けない庭先の苔、なかなか良いですよ。
ビオトープの水につけておくだけで水やりいらず。
苔の端に水がつかっておけば、毛細管現象なのでしょうか、全ての苔に水が周ります。
なのでいつも苔は潤ってます。
また、このビオトープ、スズメ達にも役立ってます。
時折、水飲みにやってきます。
2、3匹でやってくることもあります。
チュンチュンチュンと可愛いですよ。
庭先メダカビオトープ、癒されるぅ~。