倹約家におすすめのキャンプ用品 【火おこし器編】
今回おすすめするキャンプ用品は「火おこし器」です。
キャンプ場やバーベキュー場に行くと、そこら中で汗水垂らしてうちわでパタパタと頑張っているお父さんを見かけますね。
私も以前までそうでしたが、今は違います。
この「火おこし器」を使えばパタパタする必要が無くなります。
これを知って使い始めてからは、必需品となって手放せなくなりました。
それでは我が家の「火おこし器」のご紹介。
使い始めて5年は経過してますのでかなり錆びてますが、まだまだ使えます。
ホームセンターで1,000円出せばおつりが出るくらいの価格でした。
中を見るとこんな感じ。
「火おこし器」には穴が幾つも空いてますが、この穴が構造上大変重要な役目を担ってます。
「煙突効果」により下から上へと空気の上昇気流を発生させて火をおこすというのがこの「火おこし器」なのですが、その空気を通すために必要なのが幾つも空いた穴なのです。
下からみた感じ。
それでは早速、火をおこしてみます。
まずは着火剤を適当な量を下に敷きます。
私は価格の安い灯油の染み込んだ木材繊維ブロック式のタイプを使ってます。
一袋100円くらいで買えます。
そして炭を積み重ねていきます。
炭と炭の間に空気の通り道が確保できることに注意しながら積み重ねていきます。
どこまでギュウギュウにしても大丈夫かはその日の風の強さや炭の状態やらで経験を積み重ねれば感覚でわかるようになってきます。
でもこの「火おこし器」があれば、そこそこ炭でいっぱいにしても火が付いてくれます。
そして「火おこし器」の下の穴から着火剤に火を付けます。
あとはほったらかし。
炭が出来るまで、ビールでも飲みながら、他の作業をしたり子供と遊んだりして時間を有意義に使いましょう。
パタパタしないでも、この「火おこし器」が頑張って炭を作ってくれますよ。
全ての炭に十分火が付いたくらいで、この炭をバーベキューコンロにバサ~ってひっくり返して入れてやれば、後はお肉を焼くだけです。
簡単でしょ?
でもこの「火おこし器」、大きさが大きくてかさばるのがネック。
近頃は、折り畳み式のものが適度に安く売られてます。
近い将来、折り畳み式にしたいな~と思ってます。
横断歩道で一時停止したときの出来事
信号機の無い横断歩道で人が渡ろうとしているのを見つけて車を横断歩道手前で一時停止したときの話です。
私は車を横断歩道の手前で一時停止したのですが、なかなかその人は横断歩道を渡ろうとしません。
何故か?
理由は簡単。対向車が全く止まろうとしないから渡れないのです。
ようやく止まってくれる車が現れるまで、5台くらいは素通りしてました。
さらに困ったことに、私の後ろから、私に対して大きなクラクションが。
「何で止まんねん。早よ行け!」
と言っているのでしょう。
その横断しようとしている人も、私に気を遣って早く渡ろうとするのですがなかなか渡れなくて困ってしまっている模様...
私が一時停止をしてから、その人が横断歩道を横断できるまで、30秒くらいはかかっていたのではと思います。
対向車が全く止まってくれない、後ろからクラクションが鳴らされる、その人が逆に私に気を遣ってくれている、といった、なんとも嫌~な瞬間でした。
その時の感じをイメージ図にしてみました。(いつもながら、汚い絵ですみません)
私は信号機の無い横断歩道を渡ろうとしている人を見つけれは止まることを心がけてます。
結果として、運転しているときの視野が広がり、自然と街中を走るスピードを落とせるようになり、心にゆとりが出てきているような気がします。
なかなか横断歩道を渡れてなくて困った人を横断させることができた後は、何とも気持いい感覚を得られます。
それにしても、昨今、横断歩道で一時停止しないことが常態化してしまってますよね。
横断歩道での一時停止を取り締まっている警察官を見た経験がありませんが、スピード違反やら信号無視とかと同じように、横断歩道でも取り締まるようにしてくれたらよいと思うのですが...
最初はものすごい違反者の数になると思いますが、将来的に事故が確実に少なくなると思います。
ご参考までに、歩行者が信号機のない横断歩道を渡ろうとしている時に止まらなかった際、立派な違反となり、反則金は普通車で9,000円、引かれる点数は2点ということです。
待ちに待った自家製キュウリの収穫
以下の記事で紹介したグリーンカーテンで育てている我が家のキュウリ。
ようやく食卓に登場することができました。
これです。
なかなかキュウリが育たず、マニュアルで受粉をするようにしたら何とか大きくなりました。
水やりとか、肥料やりとか、受粉とか、労力をかけているにも関わらずようやく1本。
これでは、スーパーで売られているキュウリを買って食べた方が投資対効果の考えからして良いのではないか?と思ってしまいましたが、食べてみてその疑念が吹っ飛びました。
めっちゃパリっとしてます。
うまっ!!
なんというか、「張り」が違う感じ。
収穫したてはこうも違うんですね。
小学3年の息子も「うんま!」といって同じくベランダで収穫したレタスと共にモリモリ食べてました。
これぞ家庭菜園の醍醐味ですね!
でも、今のところ1株でキュウリ1本だけです。
せめて10本以上は実ってほしいものです。
スマホ・携帯「2年縛り」の気になったニュースをみました。
スマホ料金をいかに安くするかについて、私はいろいろと記事を書いてますが、2018年6月6日に大変気になるニュースが報道されてました。
以下、「NHK NEWS WEB」 より
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携帯「2年縛り」総務省 携帯3社に見直し求める行政指導
2018年6月6日 16時19分
スマートフォンなどを販売する際に、2年間の契約を条件に基本料金を割り引く“2年縛り”について、総務省が、携帯大手3社に見直しを求める行政指導を行いました。
2年の契約期間が終わってからは、2か月の「更新月」に解約しないと9500円の違約金が求められるほか、更新月に入ってすぐに解約しても1か月分多く通信料金を支払う必要があります。
こうした2年縛りの契約について、総務省は、違約金や追加の通信料金を支払わずに解約ができるよう3社に見直しを求める行政指導をしました。
総務省は、来年3月までに見直しを行うよう求めています。
またソフトバンクには、携帯の販売代理店にスマートフォンの具体的な割引額を指示していたとして、再発防止を求める行政指導も行いました。
違約金が無くなる方向に向かいそうなのは歓迎すべき良いことですが、私がそれ以上に注目したのは上記赤字の部分です。
我が家では、2017年の3月末にソフトバンクからauにスマホ乗り換えしたのは下の記事の通りですが、その電気量販店での手続き中にソフトバンクの担当者に電話して解約手続きをしているとき、そのソフトバンク担当者から「1ヶ月分追加で電話料金を支払う必要がある」と言われ、何度も「なんで? 更新月に解約するのになんで?」と何度も納得できない旨を伝えたが、その場にいた電気量販店の担当者も「それは仕方ないんですよ~。」と言っておられ、渋々納得のいかない高い金額(妻と合わせて2台分で2万円弱だったと記憶してます)を払ったのを思い出しました。
このことか!!
とニュースを見ながら思いました。
来年3月ということは、私と妻が今持っているスマホの2年契約が終了して更新月となるタイミングです。
我が家の次回スマホ見直し時期がだんだん近づいてきてますが、さてさてどうなることやら..
(以下関連記事です。)
ハザードランプでの挨拶に違和感有りませんか?
自動車を運転している際、道を譲ってあげたりすると相手側からハザードランプで御礼を受けることが良くありますよね。
私は以前からこの「ハザードランプでの挨拶」に違和感を感じてました。
何とも血の通っていない挨拶というか、なんというか...
最近の子供が外で遊ばず家の中でゲームの中の世界だけに夢中だったり、大人でも外部との付き合いはあまりしないのにメールやSMSでの通信は一生懸命、などと、同じ類のように感じてしまいます。
また、ハザードランプで挨拶をする人の中には、必死になってハザードランプのボタンの場所を探し、前を見ずに危なっかしい運転をする人も見かけたりします。
御礼をするのを目的にしているのか、ハザードランプを付けるのを目的にしているのか、もはやわけがわからない状態です。
私は以前、北欧に数年間住んでいたことがあるのですが、そのときの経験をご紹介します。
私が車を運転していた時のことですが、脇道から出てきた車に私の車の前を譲って入れてあげました。
すると、私の車の前に入ったその車のドライバーが、何やら手を挙げているように見えました。
「ん?? 何だろう?」
彼の車の中のルームミラーに彼の顔が見えたのですが、手を挙げながらルームミラー越しに私を見てるようです。
そのとき、私はようやく理解しました。
彼は、道を譲った私に対し、手を挙げて御礼をしてくれていたのです。
そのときのイメージ図が下の絵。(下手な絵でスミマセン...)
一瞬の出来事だったので、私は挨拶をしてくれた彼に対して何をしてよいかわからずそのまま彼に何も返さず終えました。
それからというもの、私は彼ら北欧人の振る舞いを観察するようになりました。
そうすると、彼らは手の動き、表情、会話で挨拶をしていたことがわかりました。
ハザードランプを介して挨拶をするようなことはしません。
道を譲ってくれた人は手を挙げて「ありがとう!」とジェスチャーで御礼をし、そのお礼を受けた人は同じように手を挙げて「どういたしまして!」と返します。
中には、親指を立ててオッケーサインをする人もいます。
お互い車を運転中であり、ルームミラー越しにお互いを見ています。
お互い、目と目を合わせ、何とも血の通った気持ち良いコミュニケーション!!
よくよく見ると、そのような気持ちの良い挨拶がドライバー同士、そこらへんで日常的に行われてました。
そういうことがわかってから、私に再度同じことをするチャンスが訪れました。
私が脇道から大通りに入るときに譲ってくれた車に対し、私は手を挙げて「ありがとう!」のサインを私の車の後ろを走っているその人に出してみました。
すると!!
道を譲ってくれた人が、前を走る私に対して手を挙げてくれているのをルームミラー越しに確認できました。
勿論、私はルームミラー越しに彼の顔を見てますし、彼もルームミラー越しに私の顔を見えてます。
何とも気持ちの良い瞬間でした。
ルームミラー越しに見えた感じ(またまた汚い絵でスミマセン!)
↓
それからというもの、私はこの血の通ったコミュニケーションを続けました。
ハザードランプを使うようなことは勿論しませんでしたし、そもそも彼らはハザードランプを挨拶に使うようなことはしません。
そして日本に帰国。
うっかりと同じこと(手を挙げて御礼)をしてもわかってくれるはずもなく、挨拶しない人だと思われても嫌なのでハザードランプでも「ありがとう」の儀式。
でもたまに、手を挙げて「ありがとう!」としてます。
(もちろん無視される、というか、私が御礼をしているとは気づかれませんが。)
いつしか、ハザードランプを使う必要のない、血の通ったコミュニケーションができる社会になればいいなと密かに思ってます。
(あくまでも私独自の意見です...)
家庭菜園 ~害虫被害 - 緑色の幼虫~
うちの庭をボ~っと眺めていたときの事。
植えてあるミントの葉っぱに、何やら黒い点々が見えました。
??
なんじゃこりゃ、と思い近づいてみると...
「虫のウ〇コ?」
葉っぱをよく見ると、食べられたような痕跡も見られます。
ひょっとして幼虫がいるかも...とさらに近づいてよくみると...
「いた!!」
わかりますか? 写真上部に付いてます。
葉っぱと同じ緑色をしているから見つけにくいです。
ウ〇コが葉っぱの付け根に溜まってなかったら気付かなかったでしょう。
折角葉っぱと同じ緑色で保護色になっているのに、ウ〇コが黒色で見つかってしまうとは、何とも詰めが甘い幼虫ですね。
このミントのエリアからは5匹程捕えて駆除しました。
他の植物も心配になりました。
他もチェックしてみると、既に枯れ始めているブロッコリーにも見つけました。
違う種類の幼虫です。
これも緑色。
うまいことブロッコリーの種の形に見せかけてますね。左に有るのがブロッコリーの種です。うう〜ん、そっくり! 敵ながらアッパレ!
大小合わせてこちらも5匹ほど捕まえて駆除。
こいつらは全て蛾の幼虫でしょうが、うちは農薬をあまり撒かないので好んで寄ってくるんでしょう。
やはり農薬で対策するしかないのでしょうか。
まあこういった害虫とか病気被害は、家庭菜園では避けて通れないものなので、これらとも楽しく付き合っていく必要があるんでしょうね。
家庭菜園~ミックスレタス 【Vol.2 : 収穫】
先月紹介したミックスレタスが、我が家の食卓に登場できるまで育ちました。
成長過程の写真を紹介します。
5月13日の状態がコレ。
そして12日後の5月25日の状態がコレ。
そしてさらに4日後の5月29日の状態がコレ。
そしてさらに6日後の6月4日の状態がコレ。
2階のベランダに置いているせいか、なんとか今日までは虫が寄り付いてません。
4人家族で美味しくムシャムシャ食べてます。
大きくなった葉っぱだけを収穫し、次の日にはまた収穫。
小学3年の息子が楽しく収穫してくれてます。
次から次にどんどん成長してくれるから有難いですね。