格安スマホに乗りかえなかった理由
みなさん、こんにちは。
今年3月末に2年契約終了を迎えたソフトバンクのiPhone6 16GB(データ5GB)から、auのiPhone7 32GB(データ5GB)に格安に乗りかえたという記事を前回紹介させて頂きました。
そもそも、何故格安スマホにしなかったの?
と疑問を思われる方もいらっしゃると思いますので、その理由を紹介させて頂きたいと思います。
理由1:ソフトバンクのiPhone6は、SIMフリー化対応していなかった。
現在はSIMフリー化対応のスマホが主流ですが、残念ながらソフトバンクのiPhone6は、SIMフリー化対応していなかったので、慣れ親しんだ愛着のあるスマホをそのまま格安スマホとして使用することができないということがわかりました。インターネットでいろいろと調べると、改造キットを入手して自分で改造してSIMフリー化することもできるようですが、スマホそのものを壊してしまう危険を伴うらしいです。
SIMフリー化対応のスマホを新規購入して格安スマホとして使用する方法も有りましたが、同じiPhoneにすると高額ですし、簡素なスマホを購入するのも嫌でした。中古を購入するというのも、なんか、ね...
理由2:格安スマホの品質・サービス面で疑問があった。
当時は格安スマホが出始めた頃で、各社熾烈な客引き合戦を行なっており、どこの格安スマホにしたら良いか全くわからない状況でした。
案の定、それからしばらくして、格安スマホの各お店には、サービスが悪いといった苦情がたくさん押し寄せ、各社対策を練っている状況、といったニュースも流れました。
理由3:他社乗りかえしたら格安スマホレベルとまではいかないが、安くなる。
上部に添付の記事で検証した通り、いろいろと比較見積を行なっていくにつれ、高くても何とか5,000円台で他社乗りかえできることがわかりました。
そのままソフトバンクで自動契約更新していたら8,000円台になることを考えたら大きな節約です。
大手3大キャリアで使ってれば、とりあえず安心です。
しかも、iPhone6から、iPhone6sもしくはiPhone7に機種を新しくすることもできます。(しかもSIMフリー化対応!!)
【出した結論】
上記の理由から出した結論は、
「ちょっと高くなっても仕方ないから、ソフトバンクから他社(au)へ安く乗りかえし、そして2年後、そのiPhoneをSIMフリー化して格安スマホとして使用する。」
というものです。
2年後、格安スマホ業界もいろいろと淘汰され、各社サービス向上も図り、格安スマホを今よりも使用しやすい環境になっているでしょう。
もしくは、それ以外の良い方法が出てくるかもしれませんし。
結果として、ソフトバンクと契約していた時の月額使用料とあまり変わらない格安な月額使用料でauと契約することができたし、しかもiPhone6からiPhone7にグレードアップ化することができたので、安易に格安スマホに手を出さなくて良かったと思ってます。
これから2年間、格安スマホ業界を静観しながら2年後どうするかを考えて行きたいと思ってます。