倹約家におすすめのキャンプ用品 【ガスランタン編】
我が家は低コスト・アウトドア一家です。
夏場の旅行は人混みから避難し、涼しいキャンプ場で数日過ごしてます。
勿論、キャンプ場ではコテージなどの高い宿泊施設では寝泊まりせず、自らテントを張るテントサイトを利用して価格を抑えてます。
1泊利用料が3,000~4,000円程のキャンプ場を探して利用してます。
小さな子供が2人の4人家族ですが、大変楽しんでます。
キャンプ場には有名キャンプ用品メーカーのグッズを自慢げに見せつけるグループや家族が大勢来ていますが、我が家はそんなことは気にせず、必要最低限のキャンプグッズだけで今日まで来てますが、そんな我が家も近年欲しいものが出てきて、調べに調べて購入したものがあります。
今回は我が家のおすすめするランタンをご紹介します。
我が家には既にLEDランタンがありましたが、光量が小さく、夜が更けると我が家のテントサイトだけが暗~い感じになってました。暗~いのでちょっとでも明るくしようと持ってきたLEDライトを何個も付けて明るくしますが、明かりが白色なので眩しく、キャンプの雰囲気がちょっとダウンしてました。
なので黄色い炎の自然な光のランタンに長い間憧れてました。
いろいろと調べて購入したのがこれです。
SOTO製 虫の寄りにくいランタン ST-233
これを購入した一番の理由は、「ランニングコストを抑えられる」ということ。
(本体価格も1万円弱で購入できますので、そこまで高くありません。)
メーカーとしてはメーカー標準のSOTO製カセットガスを燃料として使用を勧めてますが、なんと市販のカセットガスも使用できるんです!
我が家は以下のカセットコンロもキャンプに持っていきますが、このガスランタンにも同じ安価なカセットガスが使えるので、同じカセットガスを多目に準備すれば良いので、数種類も燃料を買う必要が無くなります。
キャンプにカセットガスを多目に持って行って余ったとしても、日常のカセットコンロでの料理に使えば良いわけです。このカセットコンロは鍋やらたこ焼きなどで年中自宅で使用してますので、キャンプで余ったカセットガスを翌年のキャンプまで安全に保管しておかなければならないということはありません。
めっちゃ便利でしょ?!
有名ブランドのガスランタンは、市販のカセットガスが使えずに純正ガスしか使えないものが多いですが、そのガスは千円弱くらいかかりますので、それと比較すると大分安くなり、使い方がシンプルになります。
また、市販のカセットガスを使うということで、入手性にも大変メリットが有ります。市販のカセットガスは、田舎のキャンプ場周辺のお店でも購入することができますので、入手性は大変優れており「買い忘れた! 燃料切れた!」といった心配は緩和できますね。他のガソリンやらOD缶などの燃料は売っているお店は限られます。
有名ブランドのガスランタンと比較すると、光量が幾らか小さいですが、我が家は気にしません。コスト重視です。
それでは、早速商品をご紹介します。
箱から取り出すとこんな感じ。
上部を引っ張り出します。
既にマントル(白い丸状の部分)はセットしました。
ひっくり返して底を見るとカセットガスを入れる穴が有ります。
市販のカセットガスを挿入します。
奥まで挿入したら、金具の爪で固定します。
これでセット完了です。
簡単でしょ?
早速点火してみましょう。
火力調整ダイヤルと、その左に点火用ボタンがあります。
ガスを出しながら点火!!
なかなか良い感じです。
ちなみにこれ、ガラス部分が「ハーフスクリーンカラーホヤ」というもので、オレンジ部分を照らしたい方向に使用すれば虫を寄せ付けない効果が期待でき、大光量を使いたいときは透明部分を照らしたい方向に使用するという使い道ができます。
昨年から使い始めてますが、大変重宝してます。
何より、これの為だけに燃料を準備しなくて良いというのが良いですね。
見かけよりもコストを抑えたい方は、是非ご参考にしてみてください。
>>>ツーバーナー編に続く...
メダカ水槽をウィローモスで美しいレイアウトにしよう。【その弐:トリミング編】
家の中で観賞用に置いている屋内水槽。
暖かくなってきたせいか、ウィローモスの成長度が増してきました。
ちょっと前の状態がこの状態。
やってみたいと思っていたトリミングに挑戦してみました。
水槽トリミング用のハサミが売られている様ですが、そんなものにお金をかけたくない節約志向の私は、普通のハサミでチョキチョキ。
切ったウィローモスが周囲に散らばらないよう、水槽から出してトリミングしました。
そしてトリミング後の様子がこれです。
大分スッキリしました。
トリミングしたあと、どのように伸びていくか楽しみです。
それにしても、ウィローモスがうまいこと流木に根付いてくれました。
メダカもアジメドジョウも元気です。
さてさて、トリミングをしたということは、カットされたウィローモスが勿論発生します。
これがカットされたウィローモス。
以前の記事で記載したとおり、元々このウィローモスは昨年、近くの川から採ってきたものです。ここまで増えてくれました。
これを捨てるのはもったいないですね。
これを有効利用したいですね。
この続きはまたご連絡します。
【超初心者向け】 はてなブログに見出しの目次を自動作成する方法
私ははてなブログを使用してますが、ブログ超初心者です。
何のテクニックも知りません。
とりあえず、以下のような目次くらい入った記事を書きたいな~と思っていました。
しかしながら、いろんなブログを閲覧するも、「[:contents]と記入すれば目次が自動作成される」と書いてある為、[:contents]を記入してプレビュー画面をみても、一向にそれらしき目次は現われません。
・・・
実は、私は大変なド素人的ミスを犯していたのです。
画面左上に「見出し」ボックスがあり、それを使って見出しを作ることから始めないとダメだったことが何ヶ月もかかってようやくわかりました。
恥ずかしながら、今まで見出しは自ら作ってました。(文字の大きさをフォントを変えたり、色を変えてみたり...)
さすがにこれでは目次は自動作成されませんでした...
書く必要も無いと思いますが、見出しの目次を作成する方法を記載しておきます。
まずは大見出しにしたい文章を普通に記入します。
(ここではわかりやすく「大見出し」と記入)
大見出し
そしてその記載した「大見出し」をマウスで選択し、
左上のボックスで「大見出し」を選択すると、その「大見出し」が太字になります。
このような感じで中見出し、小見出しも必要に応じ作っていきます。
そして、作った見出しの目次を入れたい箇所に[:contents]を入れます。
そして、プレビュー画面で確認すると...
できた~!!!
ここまで来るのに大変時間がかかりました...
【まとめ】
1.画面左上の「見出しボックス」を使って見出しを作る。
2.見出しの目次を入れたいところに[:contents]を記入する。
追記:
現在、はてなブログでは、画面左上(見出しボックスの右のほう)に目次ボタンが有りますので、[:contents]を記入せずとも、そのボタンを押せば[:contents]が挿入されます。
私の様に困っている方のために、この記事を書いてみました...
蚊対策~~ボウフラ発生を防ぐ~~ 【まとめ】(雨水桝・プランター・睡蓮鉢)
当ブログにはボウフラ対策の記事を幾つか記載しておりますが、当記事に各記事をまとめておこうと思います。
ボウフラ対策としていろいろとインターネットで調べると、薬品を使ったり、10円玉等の銅材をつかったりと、お金がかかり環境に悪い方法ばかり目立ちますが、私の対策方法は、そもそも蚊に卵を産ませない方法で、または産んだとしても小魚に食べてもらうという大変自然な方法です。
当記事のお財布に優しい対策実施で、敷地内でボウフラが湧かなくなること間違いなしです。(多分...)
家の敷地内のボウフラ繁殖地
1.雨水枡
家の敷地内に必ずある雨水桝。
しかし、その中はボウフラの生息地です!
【対策】網戸の網で低コスト対策!!
2.プランター (植木鉢)
家の周りを華やかにするお庭の植物。
しかし、うっかり水を貯めているとボウフラが湧いてしまいます!
【対策】網戸の網で低コスト対策!
3.ビオトープ (睡蓮鉢)
「和」を演出するビオトープ。
しかし、その水は蚊の恰好の繁殖地です!
【対策】メダカを入れておけば大丈夫!
是非ご参考にしてくださいね。
蚊対策~~ボウフラ発生を防ぐ~~ 【貯水式プランター編】(その弐)
前回の丸型プランターのボウフラ対策が思いのほか良くできたので、我が家のもう一つある貯水式プランターにも同じ対策をすることにしました。
それがこれです。
「アップルウェアー 楽々菜園 深型750」。
前回は丸型でしたが、これは角型です。
(生えている植物は雑草です...)
このプランターは昨年購入し、南向きのベランダに置いてます。
夏場は灼熱地獄になる環境ですが、この貯水式プランターのお陰で植えたレタスは一切枯れることなく、毎日のように獲れ立てレタスを美味しく頂いてました。
もちろん、数日の旅行時も水を撒かなくてもヘナ~ってなりませんでした。
最高です!
ご覧の通り、前回の「丸型360」と同様に「オーバーフロー・給水穴」、「止水・排水穴」、「サイドスリット」があり、同じ構造です。
写真中央部に四角の穴が「オーバーフロー・給水穴」で、これはこれ以上水が貯まらないようにする目的と、そこから給水ができるようになってます。
つまり、この四角の穴より下に水が貯水されるという構造です。
この「オーバーフロー・給水穴」の下に小さい丸形状のものが見えますが、ここは「止水・排水穴」であり、常時ポリ栓で止水されており、そのポリ栓を抜くと排水される仕組みです。
また、写真両側に、縦長の穴が幾つも見えますが、これは「サイドスリット」と呼ばれ、通気性を良くする目的が有り、プランターの全面に施されてます。
このように、蚊が貯水層に入っていく侵入経路ダラケです。
早速対策実施。
網戸の網を穴を塞ぐ大きさにカットして....
ビニールテープで貼り付けます。
全ての穴を塞ぐ作業時間は、30分くらいでした。
これで我が家の貯水式プランターは全てボウフラ対策完了できました。
蚊が貯水層に入ってくる侵入経路を完全に塞ぐことができ、とりあえず安心です。
もうこれで、我が家には蚊が繁殖できる場所は無くなったと思いますが...
念には念を入れてじっくりと観察していきます。
また何か発見したら記事にしますね。
読者登録、宜しくお願いしま~す。
以下記事にボウフラ対策をまとめてますので、宜しければ覗いてみてください。
蚊対策~~ボウフラ発生を防ぐ~~ 【貯水式プランター編】(その壱)
我が家では狭い庭にも関わらず、家庭菜園にもチャレンジしています。
しかしながら、夏場の暑い日なんかに外出してしまうと水やりを怠りせっかくの植物がヘナ~ってなり、最悪の場合は枯れてしまうことも...
そこで、便利な貯水式のプランターがあると知り、購入してみました。
「アップルウェアー 楽々菜園DX 丸型360」
写真左側に大きな半円系の穴がありますが、これはこれ以上水が貯まらないようにする目的と、そこから給水ができるという「オーバーフロー・給水穴」です。
ここより下に水が貯水されるという構造です。
「オーバーフロー・給水穴」の下に小さい丸形状のものが見えますが、ここは「止水・排水穴」であり、常時ポリ栓で止水されており、そのポリ栓を抜くと排水される仕組みです。
また、右側に、縦長の穴が幾つも見えますが、これは通気性を良くするための「サイドスリット」ということです。
しばらく使ってみましたが、貯水層の水のお陰で植物がヘナーってなりません。
水を撒かないと周囲の植物はヘナーってなるのに、これはなりません!
最高です。
しかしながら、これには最大の欠点が....
上の写真をご覧になればおわかりと思いますが、貯水層が蚊の恰好の繁殖場になってしまいます。
オーバーフロー・給水穴はもちろんのこと、サイドスリット穴も、貯水層への蚊の通り道になってしまってます。
しばらく放置した貯水層の水を抜いてみました。
ボウフラやら、小さなコバエのようなものやら、いろんなものがおり、確かに害虫の繁殖場になっていること間違いなしでした。
この貯水式プランターに、何かボウフラ対策はないかと色々と調べてみましたが、貯水層中に生まれたボウフラが成虫(蚊)になってしまう前に、1週間に1回の頻度で貯水層の水換えをするのが貯水式プランターでは常識となっているようです。
1週間に1回の水替え...
面倒くさ!!
さらに、わざわざボウフラを繁殖させてあげて、ボウフラを水と一緒に排水してボウフラを死滅させるという作業も、なんか嫌ですよね...
私なりに対策を考えました。
そうです、以前の「雨水枡」の記事で紹介した、網戸の網を使った方法です。
「雨水枡」の対策で購入した網戸の網が少々残っていたので、それを使ってやってみました。
まずは「サイドスリット」。
網戸の網をハサミでサイドスリットの部分を覆える大きさにチョキチョキ...
そして、ビニールテープで貼り付けます。
サイドスリットは、合計3箇所ありますので、残り2箇所も同じく実施。
「オーバーフロー・給水穴」部へも何とか貼り付けて完了。
「止水・排水穴」は網で覆ってませんので排水は問題なくできます。
これで蚊が貯水部に入っていく心配は無くなりました!
プランターの色が緑色なので緑色のビニールテープを使用しましたが、色が違い過ぎましたので黒色にすれば良かったと思います。
でも、ビニールテープの劣化具合を確認しやすいのでこれはこれで良いのではと思います。
見かけはちょっと悪いですが、初回としては上々だと思ってます。
試しに、水をたっぷりと入れてみて確認しました。
問題なくオーバーフロー(水溢れ)が出来てますので、機能性に問題ありません。
貯水層に給水したいときは、土の上からたっぷりと水を撒いてやれば良いだけですが、「オーバーフロー・給水穴」から給水したい際も、ホースやジョウロで横からかけてやれば給水することができますので問題ありません。
問題は、ビニールテープの粘着状態がどれだけ保てるか?ということですね。
私の推測では、1年位は保てるのでは、と思ってます。
1週間に1回の水交換に比べると、大変楽になります。
ま、これから様子見ですね。
それにしても、蚊の出入りをシャットアウトする網戸付きの穴の開いた貯水式プランターが開発されれば、結構売れると思うのですが、ね...
私が作ってみようかな?(笑)
以下記事にボウフラ対策をまとめてますので、宜しければ覗いてみてください。
睡蓮鉢でメダカのビオトープにチャレンジ 【Vol.1 : 準備・設置編】
睡蓮鉢を使ってビオトープを作ってみましたのでご紹介します。
既に我が家には以前の記事で紹介した、メダカの屋内水槽が有りますが、前々から庭先のビオトープにメダカを入れて飼うことが憧れでした。
メダカは横から見るよりも上から見ることにより、メダカ本来の美しさを観賞できるのは言うまでもありません。
また、屋外の自然環境で育てることにより、水中プランクトンや虫を食べることで餌やりもほぼ不要とのこと。
さらに、うまくいけばメダカ達は自然繁殖も行なってくれるのではないかと期待してます。
まずは作ったビオトープの写真を掲載します。
2種類作ってみました。
左側は、ホームセンターで購入したプラスチック製の睡蓮鉢。
右側は、格安で購入した信楽焼の睡蓮鉢。
ホームセンターで安く売られていた赤玉土をそれぞれに敷き詰めました。
左側の睡蓮鉢に植えてある水生植物は、近くの森の中の池で自然採取してきたもので、私の確認が正しければ「ヒメホタルイ」という水生植物だと思います。インターネットでは「ヒメホタルイ」は600円程で売られてました。この植物の隙間がメダカ稚魚の隠れ場所にはもってこいだと思ってます。
今ある屋内水槽でのメダカ自然繁殖は不可能です。春以降、毎日のように親メダカは卵を産みますが、卵から稚魚が産まれても隠れ場所が無いためにすぐに親メダカに食べられてしまいます。そのため、現在はメダカを増やす際は、親メダカのお腹に付いた卵を指で採卵し、別水槽で卵から孵化させて稚魚を育てるといった大変手間のかかる作業をして繁殖させています。今回のビオトープ内でうまく自然繁殖してくれれば、卵を採取して別水槽で稚魚を育てるという現在の手間のかかる方法から解放されますので、大変期待してます。
コケ付きの石も、森からの自然採取です。
とりあえず、めだか6匹入れました。
右側の睡蓮鉢にも自然採取してきたコケ付きの石を入れました。
また、昨年購入した「ウォーターポピー」という水生植物が冬を越しても未だ生きている模様なので、とりあえず水中に沈めて見て様子をみることにしました。
睡蓮のような植物なのでうまく育って花が咲いてくれればと思ってます。
こちらの睡蓮鉢にもメダカ6匹入れました。
ところで、「庭にビオトープを作りたいけど、ボウフラが湧いて蚊が大量発生してしまうのでは?」と心配してしまう方がいらっしゃるのではないかと思いますが、心配ご無用です。
もちろん、蚊が水面に卵を産み付けにやってきますが、ボウフラは湧きません。何故なら、メダカ達が食べてくれるからです。
逆に言うと、ボウフラ対策のため、メダカのような小魚を睡蓮鉢に入れておく必要がありますね。
ビオトープを準備・設置してから未だ1週間も経ってませんが、メダカ達は屋内水槽に居た時よりも活発になり、お互いに追っかけまわって楽しんでいるような気がします。
さらに太陽光にあたって日本メダカ特有の背中の金色がなんとも鮮やかに鑑賞できますので、やはりメダカは上から鑑賞するものだと、つくづく実感しました。
ビオトープ製作者としては大変未熟な私であり、手探りな状態ですが、ちょっとずつ改良していって美しいレイアウトに仕上げていこうと思ってます。
時々経過報告いたします。