蚊対策~~ボウフラ発生を防ぐ~~ 【貯水式プランター編】(その弐)
前回の丸型プランターのボウフラ対策が思いのほか良くできたので、我が家のもう一つある貯水式プランターにも同じ対策をすることにしました。
それがこれです。
「アップルウェアー 楽々菜園 深型750」。
前回は丸型でしたが、これは角型です。
(生えている植物は雑草です...)
このプランターは昨年購入し、南向きのベランダに置いてます。
夏場は灼熱地獄になる環境ですが、この貯水式プランターのお陰で植えたレタスは一切枯れることなく、毎日のように獲れ立てレタスを美味しく頂いてました。
もちろん、数日の旅行時も水を撒かなくてもヘナ~ってなりませんでした。
最高です!
ご覧の通り、前回の「丸型360」と同様に「オーバーフロー・給水穴」、「止水・排水穴」、「サイドスリット」があり、同じ構造です。
写真中央部に四角の穴が「オーバーフロー・給水穴」で、これはこれ以上水が貯まらないようにする目的と、そこから給水ができるようになってます。
つまり、この四角の穴より下に水が貯水されるという構造です。
この「オーバーフロー・給水穴」の下に小さい丸形状のものが見えますが、ここは「止水・排水穴」であり、常時ポリ栓で止水されており、そのポリ栓を抜くと排水される仕組みです。
また、写真両側に、縦長の穴が幾つも見えますが、これは「サイドスリット」と呼ばれ、通気性を良くする目的が有り、プランターの全面に施されてます。
このように、蚊が貯水層に入っていく侵入経路ダラケです。
早速対策実施。
網戸の網を穴を塞ぐ大きさにカットして....
ビニールテープで貼り付けます。
全ての穴を塞ぐ作業時間は、30分くらいでした。
これで我が家の貯水式プランターは全てボウフラ対策完了できました。
蚊が貯水層に入ってくる侵入経路を完全に塞ぐことができ、とりあえず安心です。
もうこれで、我が家には蚊が繁殖できる場所は無くなったと思いますが...
念には念を入れてじっくりと観察していきます。
また何か発見したら記事にしますね。
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以下記事にボウフラ対策をまとめてますので、宜しければ覗いてみてください。