大阪府でクワガタ・カブトムシ採集 ~クワガタ採集道具編~
クワガタ採集に持って行けば便利だと思う道具をご紹介します。
1.針金
カブトムシと違い、ヒラタクワガタやコクワガタなどの薄っぺらいクワガタは、木と木の間や洞の中など、狭い隙間を好みます。
そういった狭い隙間からクワガタを掻き出すのに重宝します。
下の写真は一つの例。
隙間にコクワガタがいます。
こんな狭い隙間は、そこらへんに転がっている木の枝ではちょっと苦労しますね。
太い木の枝は入らないし、細い木の枝はすぐに折れますから。
この針金は私の手作りです。
家にあったそこそこ太い針金で作りました。
クワガタを掻き出すため、適度な強度が必要ですので、あまりに細い針金はやめましょう。
長さはお好みで。私のは15cm程です。
先端をクルッと丸めてます。
丸めている理由は、耳かき棒のように先端部の凸形状で掻き出しやすくなるというのと、針金の先端でクワガタを傷つけないようにするというのが理由です。
おまけに自由自在に形状を変えれますので、その時の必要に応じた形状にすぐさま対応できるというメリットも有りますね。
さらに使わない時は小さく丸めてズボンのポケットにも入りますので嵩張りません。
自転車のスポークを使う人が多いですが、私はこのように今のところ針金です。
木の洞のかなり奥の方から掻き出す機会に巡り会うというような熟練レベルに達しない限り、私はこの針金方法で十分だと思います。
2.ライト
ライトは、夜や明け方、夕暮れ時など、暗い時間帯に必要なのは当然ですが、明るい昼間の時間帯でも、洞の中を覗いたりするときに必要ですね。
私は今のところ、昼間の採集がメインであり、携帯電話のライトでなんとか代用してます。
1度に大量採集できるツワモノの方々は別として、私みたいに滅多にゲットできない人はこれくらいの軽装備で十分ですね。
私は針金一本で歩き回ってます。