ほのぼのエコ生活。

愛犬・家族とアウトドア等を楽しむ為、生活レベルを下げずに徹底的に節約出来ることを考えるのを趣味としています。

犬連れファミリーキャンプ【南紀串本リゾート大島】

息子の希望で今年の誕生日は家族4人+犬1匹で冬キャンプをすることにしました。

キャンプ歴20年程になりますが、冬キャンプは未経験。

犬連れキャンプも年中通して未経験。

折角なので、ちょっと贅沢に和歌山県最南端にある「南紀串本リゾート大島キャンプ場」まで足を運びました。

ドッグランもあり、犬連れキャンパーにも優しい高規格のキャンプ場で、キャンプシーズンであれば予約が取れない程人気なのですが、天気予報を確認したうえで前日に予約できました。直前でも予約できるのが冬キャンプの良いところですね。最近はキャンプブームで冬キャンプも人気になってきているという情報が有り、今後冬キャンプも予約取りにくくなるのではと、ちょっと不安ですが...

 

車を走らすこと約3時間。

めっちゃいい天気!

海岸線を走ると綺麗な海が!!

向こうに見えるのがキャンプ場のある大島。

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キャンプ場の看板発見。

ここを入ってしばらくするとキャンプ場到着です。

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着きました!

ひろびろ~!!

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奥に犬を放し飼いできる区画も2箇所あります。

車ごと入れます。

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キャンプ場のド真ん中にある露天風呂(有料。予約要。)から見える風景。

露天風呂の上から撮影。

露天風呂の中から見ると、もっと綺麗です。

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プールもあるので、夏場は子供達が楽しそうです。

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今回私たちが予約したのは電源付区画サイト。

電源が付いていないサイトも有りますが、初めての犬連れ、初めての冬なので、冒険はせず無難に。

青空の下、コンビニの昼食をとってからゆっくりとテント設営。

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設営中、我が家の豆柴さんはおとなしく待っていてくれました。

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愛犬を繋いでおくのに活躍したのがコレ。

ペグと金具。

ペグはテント設営に余ったものを使い、金具は100均なので、お金はかかりません。

犬を繋げる専用ペグも売ってますが、節約節約...

地面が浜辺などの砂地であればすぐに抜けてしまいますのでご注意。

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このように、ペグの穴に固定するだけ。

簡単です。

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芝生の上で、ゴロゴロ気持ちよさそう!!

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そして、冬キャンプで欠かせないのが暖房。

私達が持参したのが小型石油ファンヒーター

新しく購入せず、家に眠っていたものを持参。

電源付きのサイトにした一番の理由が小型石油ファンヒーターを使うため!

(他にも電気敷毛布、湯たんぽも持ってきたので準備万端!)f:id:brilliant-life:20200203115800j:plain

灯油缶は、インターネットで検索すると、キャンパーに人気のおしゃれな灯油缶が色々と出回ってますが、何しろ値段が高い!!

私が購入したのが、この5リットル灯油タンク。

ホームセンターで600円少々。安い!!

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なんたってコンパクト!

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車での移動中に石油ファンヒーターからの石油漏れがあるので、私はホームセンターで何か良いケースが無いか探すことにしました。

いろいろと探し回り、石油ファンヒーターと灯油タンクがきっちりと入るケースを見つけました。

計算されたかのように、ジャストサイズ!

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灯油の給油ホースは、自動式やポンプタイプのものを皆さん使用してますが、私はコレ。あくまでもコンパクトに拘ります。

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灯油タンクにセット。

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タンクを持って入れます。

5リットルタンクなので、重くありません。

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ホースもケースに入りました。

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ちなみに、車のトランクに入れた状態がコレ。

左上に積んでます。

他の荷物ケースとサイズがピッタリ一緒なので、ケースの上下凹凸がかみ合って、積み重ねてもズレることがなく安心。

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石油ファンヒーターでの暖は最高でした。

石油ファンヒーターならではの空気循環で、テント内はポカポカ。

タイマーセットできるもの嬉しいです。

我が家の豆柴さんも、まったりくつろいでました。

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灯油タンクはこの5リットル灯油タンクにして正解でした。

なにしろ安くてコンパクト。

2泊くらいであれば5リットルで十分です。

足りなくなれば、買いに行けばいいし。

灯油タンクは、私はテントの中には置かず、車の中に入れておくので外観はどうでも良いと思います。

灯油タンクもディスプレイでおしゃれに飾りたいというこだわりのキャンパーはそうもいかないでしょうが、我が家は単純にキャンプを楽しみたい節約キャンパーです。

 

夜の食事は外で焚火を囲んでまったりと鍋。

冬は虫がいないのが本当に良いですね。

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南紀串本リゾート大島キャンプ場、人気のキャンプ場だけあって最高でした。

炊事場は冬にありがたいお湯が出るし、めっちゃ星が綺麗。

このキャンプ場は星が綺麗なのが有名で、減灯時間、消灯時間が決められている程で、夜は星空を撮影するキャンパーもあちこちにいました。

値段が高めなので頻繁には来れませんが、また是非来たいキャンプ場でした。

それにしても、インスタグラムに投稿するのでしょうか、金にものいわせて高額なキャンプギヤを豪華にレイアウトしているキャンパーの多いこと多いこと... 安く楽しくキャンプしたい我が家とは方向性が異なりますね。

 

今回は1泊だけのキャンプでしたのであまりゆっくりできませんでした。

次回は海釣りも兼ねて2泊以上泊まりたいですね。