契約満了月に解約したのに「毎月割」を適用除外されるなんて!!【スマホ他社乗換え】
つい先日、スマホをauからドコモに乗り換えました。
2年契約満了を迎え、3年目に入ると毎月支払額が高くなるからです。
auを解約した際に大変納得いかないことが有ったので記事にします。
2年前、ソフトバンクからauに乗り換えた際は更新月が2年契約満了月の翌月(25ヶ月目)もしくは翌々月(26ヶ月目)の2ヶ月間のみでした。
なので、更新月に入ってすぐに(25ヶ月目に)解約しても、契約期間を過ぎているので割引が適用されない高い通信料を1ヶ月分支払う必要がありました。
国からの指導により2019年1月に新しい制度が発表され、2年契約満了月の24ヶ月目も更新月になって更新期間がトータル3ヶ月に拡大されました。
私は今回、2年前の苦い経験を生かし、最も無駄なお金がかからないであろう契約満了月である24ヶ月目に解約をしたわけです。
しかし!! 思いがけない落とし穴が!!
24ヶ月目にもかかる筈であった毎月割(私の場合2,850円分)が、解約した24ヶ月目には適用されないということになってしまいました!
なんで!?
au担当者に電話口で文句を言っても、そういうシステムになっているから仕方ないとのこと。
24ヶ月目にも毎月割を適用したければ、来月25ヶ月目に解約してくださいと言われました。
は? 来月(25ヶ月目)に解約したら、同じく毎月割が適用されない無駄な高額なひと月分を支払わなければならないでしょ? 2年前と一緒じゃん!
更新期間が変更になった意味ないじゃん! 何言ってるの?
更新期間3ヶ月の間での解約する月による支払負担額を簡単な図にすると以下の通りです。
2年契約を過ぎた25ヶ月目、もしくは26ヶ月目に解約したら毎月割が適用されない高額な通信費を1ヶ月分ないし2ヶ月分支払わなければならないということは理解できます。
なので、今回私は2年契約満了月の24ヶ月目に解約しようとしたのですが、その月に毎月割が適用されなくなり高額な料金を支払わなければならないということでした。(これが今回の私のパターンです)
↓ 余計な出費を減らす為、契約満了月(24ヶ月目)に解約したが、驚くべき事実!
解約した24ヶ月目の最終通信料金が日割り計算されるならまだしも、きっちりまるまる1ヶ月分請求されるのにも関わらず、毎月割が適用されなくなるなんて、ホント、納得できません。
24ヶ月契約で、24ヶ月満了で止めるのに、なんで?
念のためauのホームページから、毎月割の注意事項を確認すると、「前月利用分をもって終了する」と書いてありますので、「そういうシステムになっているから仕方ない」とauの担当者が言っていたのはわかりますが、そのシステムそのものが変だと思いませんか?
【au毎月割の注意事項から抜粋】
割引対象期間中に機種変更 (端末増設)・一時休止・解約や指定のデータ (パケット) 定額サービス (一部料金プラン含む) から指定外のサービスへ変更または廃止された場合、変更お申し込み (プラン適用されなくなった月) の前月利用分をもって終了致します。
更新期間の3ヶ月中に解約すると違約金9,500円が勿論かかりませんが、契約期間中にも関わらず割引を適用除外するなんて、酷くないですか? 割引適用除外料金が実質違約金の代わりにされているような感じがしてなりません。
更新期間中、どの月に解約しても、割引適用除外の高い通信費を最低1ヶ月分支払わなければならないことになってしまっています!
現状、解約するには高いお金を払わなければならず、顧客に優しいシステムになっていません。
今後、このことも国から何らかの指摘が入るのではないかと思います。
みなさん、気を付けてください。
ホント、未だに納得できません...
騙された気分です...