睡蓮鉢ビオトープのメダカが激減したので対策しました。
我が家の狭い庭にある睡蓮鉢のビオトープ。
久しぶりに近況報告。
上の2枚の写真は昨年の梅雨時に撮影したものですが、その後、事件が発生しました。
メダカ達が激減してしまったのです。
その理由は、夏場に襲ったゲリラ豪雨。
大雨により睡蓮鉢の水が溢れ、メダカ達も一緒に外に流れて行ってしまいました。
何度か睡蓮鉢の水を減らすように努力はしたのですが、ゲリラ豪雨の猛威に追従できず負けてしまいました。
大変かわいそうなことをしてしまいました。
数匹は救出し、今は屋内の水槽で育ててます。
現在、睡蓮鉢の中には自然繁殖しているヤマトヌマエビが沢山います。
さて、次第に暖かくなってきて、蚊の季節がすぐにもやってきます。
そのため、メダカを睡蓮鉢に入れないとボウフラの住処になってしまいます。
しかし、今のままメダカを睡蓮鉢に戻しても、昨年の様に大雨が来たらメダカ達がかわいそうなことになってしまいます。
今年は昨年の失敗を繰り返さないように、対策を実施しましたのでご紹介します。
100均で購入してきた簾を、睡蓮鉢に巻き付けました。
睡蓮鉢と簾との間に隙間が出来ないように、紐でギュッと縛ってます。
簾を高めにしたので、睡蓮鉢の中にいるメダカやエビが飛び跳ねても外に出る心配がありません。
睡蓮鉢の縁にメダカが乗っかってしまうことも考えられますが、その時は、ピチピチ飛び跳ねて自力で水の中に戻ってもらうことに期待します。
昨年までは睡蓮鉢にスズメ達が水飲みにやってきて可愛かったのですが、メダカ達のためなら仕方ありません。
睡蓮鉢に簾を巻き付けるという方法は、今までいろんなところで目にした記憶がありましたので、それを今回真似てみました。
簾を巻き付けると、今までとは趣がガラッと変わりました。
「和」ですね。
さて簾の効果はいかほどか...
結果はまた記事にしたいと思います。