【2020年】スマホをドコモに乗り換えて１年を迎えるので料金プラン変更します。
スマホをドコモに乗り換えて１年を迎えようとしており、2年契約の半分しか経ってませんが、料金プランを見直すことに決めました。
何故料金プラン変更をするのかというと、契約後13ヶ月間適用されていた学割1,500円が無くなってしまうからです。私の分と妻の分、二人で3,000円／月です。これは痛い！（子供をスマホ使用者扱いにしているので学割が適用されてます）
料金が高くなるタイミングで何故他社に乗り換えないかというと、２年契約中での解約による解約違約金9,500円がかかってしまうから、というのと、セット割でお得になるから同時に契約しているドコモ光も他社に乗り換えることになりますが、２年契約中での解約による解約違約金13,000円がかかってしまうからです。（我が家は2年おきにスマホを他社に乗り換えてますが、その際はインターネットも他社に乗り換えてセット割を適用させてます。）
現在の契約プランは「ベーシックシェアパック」で、妻と通信量をシェアして合計5GB以下に収め、最も安い料金形態です。（私がMAX1GB、妻がMAX3GBへ上限設定して合計5GBを超えないように強制的に管理してます。我が家はドコモ光インターネット環境である家の中で主にインターネットを使い、外出先では必要無い時は使わないようにケチケチ生活をしています。）
＜ベーシックシェアパック＞
現在の料金詳細を以下に記載します。
私の料金プラン（現在）
基本使用料（カケホ―ダイライト） 1,700円
パケット定額料 6,500円
SPモード定額料 300円
AppleCare+ 617円
ユニバーサルサービス料 2円
ドコモ光セット割 -800円
ｅビリング割引料 -20円
ドコモの学割 -1,500円
税 680円
現状合計（税込） 7,479円
↓
ドコモの学割（-1,500円）が適用されなくなると、
合計（税込） 7,479円 → 9,128円！！
妻の料金プラン（現在）
基本使用料（カケホ―ダイ） 2,700円
パケット定額料 500円
SPモード定額料 300円
AppleCare+ 700円
ユニバーサルサービス料 2円
イマドコサーチ利用料 200円
ｅビリング割引料 -20円
ドコモの学割 -1,500円
税 288円
現状合計（税込） 3,170円
↓
ドコモの学割（-1,500円）が適用されなくなると、
合計（税込） 3,170円 → 4,820円！！
二人合算（現在）
現状合計（税込） 10,649円
↓
ドコモの学割（-1,500円×2）が適用されなくなると、
合計（税込） 10,649円 → 13,948円！！
妻と2人でこの金額は高過ぎます。1人約7,000円の計算。「2人合計10,000円以下」を目標ラインとしてきた我が家では考えられない金額です。
そこで、検討した結果、料金が高くなるタイミングに合わせて、
新料金プラン「ギガライト」へ変更します！
その料金シミュレーションは以下の通り。
私の料金プラン（ギガライト1GB）
ギガライト（1GB） 2,680円
SPモード定額料 300円
5分通話無料オプション 700円
AppleCare+ 617円
ユニバーサルサービス料 2円
みんなドコモ割（2回線） -500円
税 379円
合計（税込） 4,178円
妻の料金プラン（ギガライト3GB）
ギガライト（3GB） 3,680円
SPモード定額料 300円
かけ放題オプション 1,700円
AppleCare+ 700円
ユニバーサルサービス料 2円
イマドコサーチ利用料 200円
みんなドコモ割（2回線） -500円
ドコモ光セット割 -500円
税 558円
合計（税込） 6,140円
二人合算（ギガライト）
合計（税込） 10,318円
私が現状と変わらず1GB以内の通信量、妻も現状と変わらず3GB以内の通信量に抑えた場合の料金シミュレーションを行ないましたが、結果、学割適用中のベーシックシェアパック現行料金（10,649円）よりも安くなります。
それなら、今すぐにもプラン変更すれば良いのではと考えますが、無理なのです。
それは、「端末購入サポート」という規定利用期間中なので、その間にプラン変更してしまったら解除料（私の場合は39,204円）がかかってしまうからです。
その「端末購入サポート」の期間満了が「学割」が切れるタイミングと同じ2020年3月末。
ドコモのサービスデスクに問い合わせたところ、新しいプランが適用されるのは変更届をした次の月初めからということなので、2020年3月中にプラン変更の届出をするのが最も良いというアドバイスをもらいました。
2020年3月に「ベーシックシェアパック」から「ギガライト」に変更届をすれば、2020年4月から新しい「ギガライト」の料金プランになり、違約金もかからないし、料金が上がることもなく、最も効率的です。
【さらに安くするために！】
以下の事を考えてます。
①3回線以上のグループを組んで「みんなドコモ割」を最安料金に！
私の親が長期ドコモ使用者なのですが、親へ「ファミリー割引」のグループに入ってもらう予定です。
そうすることにより、「みんなドコモ割」適用が現在の2回線から3回線となり、さらに私の割引-500円、妻の割引-500円、合計-1,000円／月の割引となります。
もちろん、グループを組んだらお互いの通話料が無料になりますので、グループを組んでもらった相手にもメリットがあります。
これは実行しないわけにはいきませんね。やらないと損です。
★これを実行することにより、ギガライト変更後の二人合算料金（税込）が、
10,318円 → ①9,219円！
となり、一人平均5,000円を切ることができます。（約4,600円／人・月）
＜みんなドコモ割＞
②通話オプションを付けない！
かけ放題オプションを5分通話無料オプションにすれば、1,700円→700円となり、-1,000円／月の節約になります。
5分通話無料オプションも付けなければ、さらに-700円／月の節約になります。
これを実行するには思い切りが必要ですね。
★頑張って私だけでも5分通話無料オプションを無くすと、ギガライト変更後の二人合算料金（税込）が、
10,318円 → ①9,219円 → ②8,449円！
となり、一人平均4,500円を切ることができます。（約4,200円／人・月）
＜音声オプション＞
【ギガライトの心配事！】
現在の「ベーシックシェアパック」では、合計通信量を5GBに収めるために、私がMAX1GB、妻がMAX3GBへ上限設定して管理してましたが、ギガライトでは通信量の上限設定ができないとのこと！
これは困りました。
知らず知らずのうちに通信量が増えてしまう可能性がありますので、毎日都度のチェックが必要になってしまいます。
上限設定できるようにドコモ側で今後システム改訂してくれれば良いのですが．．．
【さいごに】
1年前に契約したベーシックシェアパックの2年契約が未だ1年残っているので解約違約金を考えて今回は料金プランを見直すだけにしましたが、何もせず放っておいたら、スマホ代2人分で月額13,948円になるところでした。料金プラン変更で月額9,219円（みんなドコモ割3回線にした場合）にすることができ、月額4,500円以上節約することができます。1年間で55,000円以上の節約です！
現行契約ベーシックシェアパックの解約違約金9,500円が消滅する1年後には、他社に乗り換えるかをまた検討したいと思います。今回契約する新料金プランのギガライトは、同じく2年契約になるでしょうが、解約違約金が9,500円ではなく1,000円なので契約期間中でも解約するハードルが低くなりました。
