ほのぼのエコ生活。

愛犬・家族とアウトドア等を楽しむ為、生活レベルを下げずに徹底的に節約出来ることを考えるのを趣味としています。

節水シャワーヘッド使用と止水栓調整で水道・ガス代の節約に挑戦!

毎日の生活ランニングコストを極限まで下げることを趣味としている私は今回、毎日のお風呂で使う水道代とガス代を下げることに挑戦しました。

その方法はシャワーヘッドを節水シャワーヘッドに交換すること。

ホームセンターでも数多く色んな種類が売られてます。

今回私が購入したのはタカギ製の「キモチイイシャワピタWT」。

シャワーヘッドの交換だけで最大34%の節湯が可能とのこと。

我が家には小さい子供が二人いて、いつもお風呂で長い時間水遊びをするので、毎月のガス代と水道代が大変気になってます。

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節水シャワーヘッドは数多くのものが売られておりますが、評判が良いわりに価格が安いということで私はこれに決めました。

早速取付け開始。

現在のシャワーヘッドがこれ。TOTO製です。

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根元を回して外します。

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新しいシャワーヘッドを取り付けます。

ゴムパッキン(Oリング)が付属してますので水漏れ対策されてます。

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取付け完了。

簡単です。

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コンパクトになり軽くなりました。

小さい子供にも持ちやすいです。

シャワーヘッドの根元に押込みボタンが付いており、そのボタンでお湯の入り切りが出来て大変便利です。

掃除とかでもすぐに手元で水の入り切りができるので、コレも節約に貢献。

ちなみに、各メーカーのホースに合うように付属アダプターが2個付属されてましたが、私の場合は付属アダプターを使う必要ありませんでした。

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早速、節水効果がどれ程なのかを簡単に検証。

5分間バスタブに水を貯め、その量を比較してみました。

まずは現行のシャワーヘッドから。

5分後がこの状態。

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配管カバー上部から爪一つ分まで貯まりました。

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続いて新しいシャワーヘッド。

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えっ!? 同じ!?

節水になってないやん!!

 

全くの期待ハズレの結果に、ここで私はしばらく悶々としました。

インターネットで風呂場での節水方法について今一度調べてみると、「止水栓」というものの調整で水圧を変えることができ、このことも水道・ガス代の節約に使われている方法ということがわかりました。

節水シャワーヘッドの効果のことは一旦保留にし、「止水栓」の方法を検討してみることに。

我が家の止水栓はカランに付いてました。

蛇口の下に見える2つの丸い物体です。

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ここにマイナスドライバーを突っ込んで回します。

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水を出しながら止水栓を回してみると、水の勢いが変わることがわかると思います。

お好みの勢いに調整します。

実は我が家の水圧は最大の位置に設定されていたことが今回初めて判明!

止水栓が全開になってました。

「なんと今までモッタイナイことをしていたのか!!」

水圧の調整をする上で、私が今回利用したのが風呂場に設置してある風呂給湯器の表示モニター。

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右上に「Eco」マークが見えますが、お湯の出る勢いが強すぎると、この表示が消えます。

今までは蛇口レバーを最大に開いたら、この「Eco」マークは消えてました。

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今回、蛇口を最大に開いても「Eco」マークが消えないように水圧を下げるよう止水栓を調整。

これでこれからはずっと「Eco」モードでお湯を出し過ぎることはありません。

 

止水栓の調整が完了し、同じように5分間の水貯め比較。

まずは現行のシャワーヘッド。

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めっちゃ減りました。

配管カバーの真ん中くらいです。

止水栓調整前よりも30%くらいは減った感じ。

次に新しい節水シャワーヘッド。

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これも同じくらい。

 

そこで疑問が...

節水シャワーヘッドを買わなくても良かったのでは...?

いえいえ、そんなことはありません。

止水栓調整で水圧が下がったのですが、この節水シャワーヘッドは低水圧対応。

水の勢いが無くても水の勢いをアップさせてくれるという優れもの!

現行シャワーヘッドではこんな感じ。

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そして節水シャワーヘッドはこんな感じ。

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大変細い水が勢いよく出てきます。

触ってみると大変キモチイイ!

商品名通りです。

妻も子供達もシャワーヘッドから出る水がキモチイイと言ってくれてます。

(キモチ良すぎて、シャワー出し過ぎ注意お願いしますよ...)

今後、ガス代と水道代がどうなるか引き続き確認していきます。

その気になる結果は数ヶ月後にまた...

 

それにしても、「最大34%節湯」はどこに行ったのか?

現行のシャワーヘッドが既に節水タイプだったのか...?

(答え出ず...)

 

P.S. 止水栓で水圧が変更できることを知ることができたのは大変な成果でした。

節約アイテムは、探せば他にも色々と出てくると思いますね。