ほのぼのエコ生活。

愛犬・家族とアウトドア等を楽しむ為、生活レベルを下げずに徹底的に節約出来ることを考えるのを趣味としています。

マウンテンバイク(自転車)のブレーキゴム(ブレーキシュー)を自分で交換してみた!

我が家の電動アシスト自転車のブレーキシューの交換は以下記事にて以前に掲載しましたが、今回はマウンテンバイク(自転車)のブレーキシューに挑戦しました。

brilliant-life.hatenablog.com

 

11年前に購入したマウンテンバイクなのですが、今まで11年間、チェーンに油を差したりライトの電池を交換する以外、何の問題も無く元気に走ってくれてましたが、最近になってブレーキの利きが大変悪くなり、ブレーキすると「ガリガリ」と変な音がするので、これはブレーキシューを交換した方が良いと思い、やってみました。

前輪、後輪両方の交換です。

f:id:brilliant-life:20190418115107j:plain

 

まずは前輪。

何やらヒビ割れしてますね。

さらに、ホイールステンレス表面が削られて線が出来てしまってます。

f:id:brilliant-life:20190418115306j:plain

 

早速、六角レンチで外します。

六角レンチは自宅のものを使用しました。

無ければ、100均で購入できます。

f:id:brilliant-life:20190418115458j:plain

 

取れました。

f:id:brilliant-life:20190418115615j:plain

 

続いて前輪の反対側も同様に外します。

f:id:brilliant-life:20190418115730j:plain

 

後輪も同様にして外しました。

後輪のステンレス面も、削られているようです。

f:id:brilliant-life:20190418115920j:plain

 

取った古いブレーキシューは前輪2個、後輪2個の計4個。

f:id:brilliant-life:20190418120107j:plain

えらいヒビ割れでボロボロです。

さすがに10年以上使ってますから当然でしょうか。

f:id:brilliant-life:20190418120257j:plain

タイヤホイール接触面を見ると、内部金属が出てしまってます。

この部分がタイヤホイールに食い込んで「ガリガリ」と音を立てて削ってしまっていたんですね。

f:id:brilliant-life:20190418120425j:plain

 

自転車屋へ行き、交換用ブレーキシューを購入。

ブレーキシューの長さが短いものと長いものがありましたが、今と同じ長さの長いものを選びました。外観もほぼ同じですし、スポーツ車で使われるということなので、間違いなさそうです。

2個セットで税抜1,080円。

これを2袋購入しました。

約10年もってくれると考えれば安いものです。

f:id:brilliant-life:20190418120610j:plain

 

早速新しいブレーキパッドを装着。

ハンドルブレーキの自分好みの握り幅をワイヤーの長さを調節しながら合わせます。

f:id:brilliant-life:20190418121037j:plain

しっかりとホイールステンレス表面に接触するように位置を合わせます。

f:id:brilliant-life:20190418121051j:plain

なかなか良い感じに仕上がりました。

新しいものは良いですね。

ブレーキの利きも上々です。

 

ブレーキ交換費用は前輪、後輪合わせて自転車屋で工賃だけで1,000円程だと思います。

自転車屋でブレーキシュー交換を全て任せると、3,000円程ですが、自分ですると部品代のみの2,000円程。

手が汚れたり時間かけて面倒くさいことをやらずに1,000円追加で出せばやってくれるなら安いものだと考える人もいるでしょうし、私の様に自分でできることはお金を出さずに全てやりたいと考える人もおり、さまざまでしょう。

自転車の構造もわかるようになるし、自転車に愛着も持てるようになるので、私は節約以上の効果があると思ってます。

天気の良い日にすると、気持ちが良いですよ。

 

それにしても、電動アシスト自転車は1年未満でブレーキシュー交換必要なので、普通の自転車と比べると維持費がかかりますね。車体が重いので仕方ないのでしょうね。