屋内水槽とアジメドジョウ
最近は庭に設置したメダカ睡蓮鉢ビオトープの記事ばかりでしたが、屋内には今までと変わらず水槽を置いてあります。
昨日、水槽内を綺麗に掃除しましたので、久しぶりにちょこっとご紹介。
この水槽には2年程生きている体の弱ってきた長老メダカと、アジメドジョウを入れてます。
(ヤマトヌマエビも前までは居ましたが全滅してしまい、現在は屋外睡蓮鉢ビオトープで自然繁殖中です。十分増えたら屋内水槽にまた入れたいと思ってます。)
アジメドジョウは、蓋の無い屋外睡蓮鉢に入れてしまうと睡蓮鉢外に飛び跳ねて出てしまうという理由と、水温が高い環境では生きられないという理由から、屋内で大事に育ててます。
アジメドジョウは清流に住む鮎と同じように苔を主食にしています。なので水槽内の苔を食べてくれます。さらに水槽内の砂利の中からメダカの食べ残しなども吸い取って食べてくれます。水槽内の掃除能力は、ヤマトヌマエビよりも優れていると私は思ってます。メダカとの相性も抜群です。
ちなみに、アジメドジョウは当ブログのブログアイコンにもしているマスコット的存在ですので、私にとって大変大事な可愛い存在です。
しかしながら残念なお知らせが。
最近の高温続きで、3匹いたアジメドジョウの2匹が死んでしまい、残り1匹となってしまいました。
昨年の最高時は7匹居ましたが、昨年のこの真夏の暑い時期に4匹死んでしまってしばらく3匹でしたが、とうとう残り1匹に...
山奥の水温の低い清流で生息しているアジメドジョウ。やはり、高温には大変弱いですね。
最近は、水を入れた小さなペットボトルを冷凍庫で凍らせ、時々水槽内に浮かべて水温を強制的に下げてます。
水温が下がると大変元気になります。
水温を下げる水槽用クーラーのようなものもペットショップで売られているようですが、私には高すぎて手が届きません。
何とか身近なもので頑張ってます。
お金をかけずに水温を下げておく何か良い方法が有れば良いのですが...
アジメドジョウが1匹だけではかわいそうなので、今年の夏、また山へキャンプに行きますのでアジメドジョウを捕まえてこようと思ってます。
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