ほのぼのエコ生活。

愛犬・家族とアウトドア等を楽しむ為、生活レベルを下げずに徹底的に節約出来ることを考えるのを趣味としています。

迷惑妨害車両に出くわした話

先月のゴールデンウィークに家族で遠出をしたときの話です。

楽しいひと時を終え、帰路についていた高速道路上でのこと。

片側2車線の高速道路を気持ちよく走っていました。

特に大きな渋滞はなかったのですが、しばらくすると車の数がちょっとずつ多くなっていきました。

そして、いつの間にか、左側の走行車線はズラ~っと長い列が。

先が見えないところまで果てしなく続いてます。

左側の走行車線は長い列で車両が繋がってましたが、時速40~50km程では走っていたので大渋滞というレベルではなかったと思います。

右側の追越車線上を走っていた私は、「何で皆、左側車線で走ってるの?」と思いながら、ガラガラな追越車線を走ってました。

恐らく、サービスエリアか何かが先に有り、皆そこに入って休憩したいのかな?この列はそのための車かな? とも色々考えながら走ってました。

この状況を絵で描くとこんな感じです。(きったない絵ですみません)

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そして妨害車両に出くわしました。

私は右側追越車線を走っていたのですが、左側走行車線の中からいきなり車が1台私の前に現われてきて私の進路を妨害をしてきたのです。

ワンボックスの見るからに怖い人が乗るような車でした。

私がスピードを緩めると、その妨害車両は元の位置に戻り、そして私がスピードを出して通り過ぎようとするとまたまた出てきて私の進路を妨害します。

私を先に行かせないようにブロックしているかのようです。

その時の状況を絵で描くとこんな感じです。(またまたきったなくてすみません)

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その時、私はようやく状況を理解しました。

この先で、道路工事か何かで1車線規制になっていて、それを知ってか知らずか、その迷惑車両含めた他の車たちは皆、左側の走行車線を走っているのだと理解しました。

この迷惑車両は、「みんな並んでいるんだから、あなたも並びなさい!」って言いたいのでしょう。

つい最近、高速道路上での迷惑妨害で死者が出たという痛ましい事件もあったばかりで、妻も「怖いから行くのやめとき~。」というので、その迷惑車両の数台後ろに割り込ませてもらい事なきを得ました。

その迷惑車両は、追越車線と走行車線のちょうど真ん中くらいをフラフラと走り、右側追越車線を走ってくる全ての車を監視しているような感じでした。

その後、私と同じように追越車線を走ってきた車は全て、その迷惑車両に進路妨害され、泣く泣く私の様に左側走行車線に入っていきました。

結局は、この迷惑車両の横を通過できた車は一台もいませんでした。

 

でも、これってどうなんでしょう。

 

その場所は未だ車線規制されておらず、追越車線はまだまだずっと先まで使える状態。

ルール上は、右側の追越車線を使っても良いはずです。

私と同じように、何も知らずに追越車線を走っている車も多いはず。

 

でも、見方を変えると、走行車線を気長に並んでいる人からすれば、「その迷惑車両の人、もっと頑張れ! 誰も追越車線を行かせるな! 応援するぞ!」と思っている人もいたかもしれません。

 

私としては、左側走行車線を走っても、右側追越車線を走っても、どちらでも良いと思います。どちらがどっちを走行するかは人それぞれだと思います。

でも、少なくとも、その進路妨害した迷惑車両には文句を言いたいです。

もし、その場に警察がいたらその迷惑車両は罰則を受けるのでしょうかね?

 

楽しいゴールデンウィークを過ごしたあとの、何とも腹の立った出来事でした。