家庭菜園 ~緑色の幼虫、実はモンシロチョウの幼虫だった~
以下の記事で紹介した、ブロッコリーの植木を食べていた緑色の幼虫は、実はモンシロチョウの幼虫だったことがわかりました。
この幼虫です。
モンシロチョウの幼虫だったとわかった 理由は、これを見つけたからです。
そう、蛹(さなぎ)です。
緑色の幼虫は全て駆除したはずだったのですが、かろうじて逃れていたんでしょうね。
子供も喜ぶと思いますので、このままそっとしておきます。
ところで話は変わりますが、蛾の幼虫も蝶の幼虫も同じように菜園者からは外敵なはずですが、蝶というだけで親しみが湧いてくるのは私だけでしょうか。
調べてみたところ、日本の蝶の幼虫は全て、触っても人体に無害ということですが、蛾の幼虫は危険なものが多いので注意する必要があるとのこと。
成虫の姿も蝶のほうが綺麗ですし、やはり蛾は害虫ですね。
蛾の幼虫なのか、蝶の幼虫なのかを瞬時に見分けができれば良いのですが、素人には不可能でしょう。
蛾の幼虫の中にも青虫がいるらしく、蝶の幼虫の中にもフサフサした毛虫やトゲトゲした幼虫もいるらしいです。
お尻に一本角が生えているのはスズメガの仲間の幼虫ということですので、「お尻に角=蛾」と判断できますが、お尻に角の無い蛾と蝶の幼虫は無数にいます。
安全なものだと確実に判断できない幼虫は触らないようにしましょう。