ほのぼのエコ生活。

愛犬・家族とアウトドア等を楽しむ為、生活レベルを下げずに徹底的に節約出来ることを考えるのを趣味としています。

倹約家におすすめのキャンプ用品 【火おこし器編】

今回おすすめするキャンプ用品は「火おこし器」です。

キャンプ場やバーベキュー場に行くと、そこら中で汗水垂らしてうちわでパタパタと頑張っているお父さんを見かけますね。

私も以前までそうでしたが、今は違います。

この「火おこし器」を使えばパタパタする必要が無くなります。

これを知って使い始めてからは、必需品となって手放せなくなりました。

 

それでは我が家の「火おこし器」のご紹介。

使い始めて5年は経過してますのでかなり錆びてますが、まだまだ使えます。

ホームセンターで1,000円出せばおつりが出るくらいの価格でした。

f:id:brilliant-life:20180611121251j:plain

f:id:brilliant-life:20180611121827j:plain

 

中を見るとこんな感じ。

「火おこし器」には穴が幾つも空いてますが、この穴が構造上大変重要な役目を担ってます。

「煙突効果」により下から上へと空気の上昇気流を発生させて火をおこすというのがこの「火おこし器」なのですが、その空気を通すために必要なのが幾つも空いた穴なのです。

f:id:brilliant-life:20180611121857j:plain

下からみた感じ。

f:id:brilliant-life:20180611121916j:plain

 

それでは早速、火をおこしてみます。

まずは着火剤を適当な量を下に敷きます。

私は価格の安い灯油の染み込んだ木材繊維ブロック式のタイプを使ってます。

一袋100円くらいで買えます。

f:id:brilliant-life:20180611122552j:plain

 

そして炭を積み重ねていきます。

炭と炭の間に空気の通り道が確保できることに注意しながら積み重ねていきます。

どこまでギュウギュウにしても大丈夫かはその日の風の強さや炭の状態やらで経験を積み重ねれば感覚でわかるようになってきます。

でもこの「火おこし器」があれば、そこそこ炭でいっぱいにしても火が付いてくれます。

f:id:brilliant-life:20180611122835j:plain

 

そして「火おこし器」の下の穴から着火剤に火を付けます。

あとはほったらかし。

炭が出来るまで、ビールでも飲みながら、他の作業をしたり子供と遊んだりして時間を有意義に使いましょう。

パタパタしないでも、この「火おこし器」が頑張って炭を作ってくれますよ。

 

f:id:brilliant-life:20180611123546j:plain

 

 

全ての炭に十分火が付いたくらいで、この炭をバーベキューコンロにバサ~ってひっくり返して入れてやれば、後はお肉を焼くだけです。

簡単でしょ?

 

でもこの「火おこし器」、大きさが大きくてかさばるのがネック。

近頃は、折り畳み式のものが適度に安く売られてます。

近い将来、折り畳み式にしたいな~と思ってます。

 

brilliant-life.hatenablog.com

 

brilliant-life.hatenablog.com